第４回みんなの広場は、市民活動団体・大学・企業から約５０名の方が参加され、４つのグループに別れて、少々窮屈感はありましたが和やかな雰囲気の中で交流会がスタートしました。 先ずは、日本福祉大学と星城大学の学生さんが緊張の中、日頃の活動や研究成果を発表された後、それぞれのグループで全員の自己紹介から始まり、その後は１５分ごとに話し相手を変えるというルールで交流会が進みました。 市民団体の方とは違い、大学や企業の方とはあまり接する機会がないので、大変有意義なお話を伺うことが出来たと思います。 その後、更にグループを組み直して同様に交流を行い、最初にセンターが用意した名刺を使い切ってしまい、ご自分の名刺を出されている方もみえて「とても参考になった！」とのお声を頂きました。 最後は、意気投合した相手と話し込む姿が見られ、次に繋がる会となりました。

第３回みんなの広場は、防災ママかきつばたの高木香津恵さん、清水多恵子さんを講師に迎え、「身近なものを使って楽しく親子防災」を開催しました。 講師の高木さんは東海市のハザードマップを使い、自分の住むエリアでどのような災害が起こるかを知ることが重要だとおっしゃっていました。その上で自分の家のリスクを知り、子どもの目線で想像して日頃から備えることが大切だと言っていました。 講師の清水さんからは灯りの備えの必要性を教えて頂き、蓄光シールをドアノブや階段、家具に貼ることやペットボトルを使ったランタンの使い方を学びました。 また、０～３歳の乳幼児親子を対象にした親子防災絵本「ちきゅうくんのくしゃみ」という絵本を寄贈して頂きました。親しみやすい可愛いイラストと保護者にむけた防災知識が満載の絵本です。市民活動センターの図書コーナーにありますので、是非ご一読ください。 東海市役所防災危機管理課からは災害用簡易トイレの使い方を学びました。設置する際のアドバイスを頂きながら実際に体験することができ、とても貴重な体験をすることができました。 もしもの時に子どもと一緒に落ち着いて行動ができるよう、防災について楽しく学ぶことができました。

第２回みんなの広場は、NPO法人まち・ネット・みんなの広場理事長の髙井智広氏を講師に迎え、「無料アプリを使って簡単チラシの作り方」を開催しました。 この講座では事前にPCにCanvaをダウンロードしアカウントを作成して頂きました。 前半は資料を見ながら説明を聞き、チラシ作りの流れを確認しました。 ネットがつながらないというハプニングもありましたが、実際に各自の用途に合ったチラシをテンプレートを参考にしながら作成してもらいました。みなさん熱心に作業し、積極的に質問をしてチラシを完成させていました。 団体の募集や講演会のお知らせなどすぐにでも実践できると参加者からのお声もいただき有意義な講座になりました。

令和７年度第１回みんなの広場
「印刷・作業室の上手な使い方」

今年度初めての「みんなの広場」は、登録団体さんを対象に、「印刷・作業室の上手な使い方」を基本的なところから便利な使い方まで丁寧に説明しました。 あらかじめ質問事項をまとめて来られた方もいらっしゃるなど、参加者から多くのご質問をいただき、「今後活用してみよう」とのお声も聞こえる講習会でした。 分からないことはスタッフがサポートします。お気軽にご活用ください。